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痔か脱肛か分からないけれど、痔でいいや

2016年09月14日

それはケイゴが産まれる二日前。
イオリとお風呂に入っていたときのこと。

おしりを洗っていると、明らかな異物の感触と軽い痛みを感じたので、
イオリに見てもらった。

「あれ~~、何か赤く腫れてるよ~、
イオリの親指くらいの大きさ~」

やべ、痔だ。
即座に判断した。

きっかけは分かっている。
あの硬くなった便を強引に出したせいだ。
急いでいた。

自由落下に委ねるのが最上だと分かっているものの、
ところてんがごとく腹圧を最大限かけた(やっぱりこういうときは声が出る)。
あの瞬間から、確かにあった。かすかなヒリヒリ感が。

僕は友人のおやじのことを思だした。
友人のおやじは過去に二度、トイレで座ったまま大量の下血をし、
救急車で運ばれたことがあるという。
痔だ。

肛門周りは作りがデリケートなので毛細血管が張り巡らされている。

ゴム状になった大腸というチューブから便が外に出されるその瞬間、
肛門括約筋という輪状になった筋肉が最大限伸び、
便を排出し、また閉じる。時にはカットする。
こんな柔軟性に富んだ曲芸は他の器官には見られない。
薄くて、伸縮性があり、ある程度の筋力がある。
すなわち毛細血管がたくさん必要だ。

一たび切れてしまうと、鼻血の上を行って出血してしまう。
友人のおやじさんはこれだ。

あと二日後、ケイゴが産まれるというのに、
この状況でそれはまずいな、、、
最悪の状況を想像した。

軟膏をつけて、グッと肛門括約筋を閉めて、
なんとか収めようとした。
骨盤底筋、肛門括約筋を鍛えるトレーニングもした。

普段、この部分のトレーニングを怠ったわけでもないのに、、、

ケイゴが産まれ、
幾日かして、それは消えていっった。

早めの処置と、トレーニングの勝利だ!

そんな喜びもつかの間、
すぐに二度目がやってきた。

ふつうの硬さの便で。
しかも三度目、四度目、、、
間隔が短くなっていく。

癖になっているに違いない。

この間隔がなくなって、
恒常的になり、
ついに痔が完結してしまうのだろうか?!

痔、、、

誰だ、このネーミングをした輩は。
痔だけでもそうとうモチベーションを高めているのに、
そこに「いぼ」が入るとすごいな。
二乗倍、三乗倍に、
何だろう、恥じらいみたいなものをスパイラル的に昇華させる。
ある種、ネーミングの天才かも。

昔、溝口のスイミングスクールに通っていたころ、
とおりがかりの一軒の店に
「ぢ」とでかく習字で書かれた看板があったのを覚えている。
そこにはグロテスクなハブ酒、すっぽんのエキスなど、
いわゆる精力活性的なモノが置いてあった。

僕の夢なのか、記憶の確かさなのか分からないけれど、
そういう店が、大きな町には一件はあったと思うが、
かなりうろ憶えに近い。

「じ」ではなく「ぢ」。
しかもショーウインドーにグロい飾り物があり、
店主も(勝手な想像)スキンでテカテカなおやじだから、
ノリが相当あっていないと簡単に入れるものではない、、、

今も存続しているのだろうか、、?

そう、ちょっと待っていただきたい。
これまでのイメージも含め、
この症状にたいして、多くの人が勘違いをしていると思う。

なぜなら、痔とは人が二足歩行をするうえで、
どうしても発症してしまう進化の産物だからだ。

進化のトレードオフ。
種の存続をかけ四足を捨て去り、二足歩行になったと同時に、
いくつか負の進化もうまれた。

腰痛、ひざ痛、足底筋膜炎、痔、脱肛などだ。

重力。
これに抗うように立ち、負荷がたくさんかかることで、
起きているのがこれらの症状。簡単なことです。

ただ、負荷を減らすように進化した骨格の構造は見事で美しい。
腰部、背部を横から眺めるとS字になっていて、
上からの重みを見事に分散している。
大腿骨だって真っ直ぐではない。
少し曲がり、少しひねられ、荷重の分散をしている。
足はたくさんのサイコロ上の骨がアーチ状をつくり、
全体重をサポートしている。
この見事な構造、驚きです。

重力に抗う、にしては、
腰部は細いままだ。

これは力強い動きを生み出すこと、
(おのを振るとか)、
つまり、しなやかでいて強烈なパワーを生み出すためには、
骨盤につながる骨が二本、三本とあったら邪魔になるからに違いない。

腰痛という負の進化をうみ、そのまま現代にいたる。

痔しかり。

立つということは、
内臓が重力で骨盤に一気に垂れさがってしまう。
骨にくっついている訳でなく、膜でつながっているだけだから、
腹内で折り重なるようになり、骨盤に重くのしかかる。

そんな内臓をピシッと腹内に納めるために発達したのが、
骨盤底筋群(肛門括約筋、尿道括約筋など)、
腹横筋(腹筋の中でも最下層、内臓を覆っている)。
横隔膜も重要だけどここではおいておく。
これらインナーマッスルを鍛えることこそ、
二足歩行、ヒトとしての身体のありかたの基本だ。

逆に骨盤底筋群、腹横筋が弱まり、
内臓が重力に引っ張られると下垂が始まる。
胃下垂、腸下垂など。

その圧によって、脱肛、痔が起きやすくなる。

そう、痔はなにか感染だったり、
清潔にしてないことでなったりするものではなく、
ただ、進化の産物なのだ!

だから堂々としよう!

いや、ネーミングが悪い、、、

ここからフィードバック。
僕の場合、普段から腹横筋は鍛えているので、
問題は骨盤底筋群であることは間違いない。
甘かった。
もともと左股関節が動かないから、
骨盤底筋と共同で働く内転筋群(股を閉じる筋肉)が機能しない。
自ずと骨盤底筋群が弱まるのは分かっていたので、
トレーニングしてきたものの、しっかりと筋力がついていなかった。

ストレッチポールを股に挟んでつぶすようなエクササイズをし、
立っているとき、歩いているとき、
丹田下、ここがくっと閉まっている意識で歩いたり、
仕事をしていた。

小さなテニスボール状のモノを挟むのもいい。

三回目の時、マイコに軟膏を買ってきてもらった。
ヒリヒリしていたのですぐにつけると、
思わず声が出た。
「ヒィ~!」
よく内容を見ると、、、

「メントール入ってるじゃないか!」

王道よ。
(よくこういうのある)
こんな寸劇もありながら、
塊はいつしか消え、ここ6ヶ月出ることが無くなった。

ここが弱いことは分かった。

ケアとしては、冬の硬い弁は注意だな。
ゆっくり時間かけて。
あるいは冬にしっかりと水分取ることも心がけよう。
葉物野菜など、食物繊維も多めに。

トレーニングとしては、
トレーナーのUさんが、
オシッコをするとき途中で止めるのも、
尿道括約筋を含めた骨盤底筋を鍛えるのにいいと教えてくれたが、
何度かやってみたけれど、
排泄の快楽を途中でやめることの辛さというか、何というか、、、

しばらくは股にテニスボールを挟むトレーニングがメインになる。

とりあえず完治。
これから気をつけて同じ症状を出さない。

ですね。

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