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Grateful Dead と Jerry Garcia

2015年02月22日

一月末、Grateful Dead(デッド) がデビューから50周年を記念して、
そして、終止符を打つために、
今年7月3、4、5日、Chicago Soldier Field でライブをすると聞いた。

こちら

因縁の、、、

Jerry Garcia (ジェリー)最後のパフォーマンスが、
1995年のちょうど同じころ、同じ場所、
7月8、9日。

このツアーを最後にジェリーはこの世を去った。
その後このバンドはそれぞれの道を歩みつつ、
離合集散しながらも決してGrateful Dead と名乗らなかった。

それだけに今回のアナウンスは
1995年以来のGrateful Dead だし、
その幕を閉じるというバンドメンバーとそれを取り巻く仲間の、
決意、みたいなものが感じられる。

重大だ。

デッドはよくリーダーを置かないバンドとして
ヒッピー文化の象徴と言われることがあったけれど、
しかしながらJerry Garcia の強烈な存在なしには語れない、、、

そうか、ジェリーが逝った時、
あれは95年、デッドが30周年。
それから20年経ったから50周年、、、

おお!
あの頃が、20年前!!!

驚き。

すべてを捨て去って、アメリカ、ベイエリアに行って
デッドを追いかけまわしたのが、
20~22歳の頃、、、

人生のすべてを費やしてましたからね、、、

あれから20年、、、
このツアーの情報を聞いてあらためて考える時間がとてもあった。
デッドが自分の人生に影響したもの。
そしてジェリーと自分。

デッドやジェリーのことを細かく語れなくとも、
自分の深いところの繋がりを語れる人は実際多い。

それだけ多くの人間に影響を与えた一つのコロニー・有機体に、
一度、いや永遠に「生の共鳴」がなくなろうとしている。

それを聞いてから、
あらためてデッドのShowを年代別にいろいろ観てみた。
何百回、何千回と聞いたけれど、
噛めば噛むほどに味が出てくるんだよね。
心底、素晴らしいバンドだよ。

何だろうな、
直線的に行くときは徹底的に行って、
抜くときの絶妙な間合い(ところどころに散りばめている)をどこに持っていくか、
この掛け合いがたまらんのですよ。
これは感覚の問題であり、かつ哲学・方法論の問題でもあって、
あ、そんなこと考える前に身を委ねていたけれど、
それは、ふか~く細胞に響く音楽だった。

デッドにどっぷりはまっていく人が後を絶たないのは、
(最近はどうなんだろ)
現代の欲するリズムを先取りしていたからだと思う。

音楽だけではない。

オーガニック、シャーマニズム・アニミズム、スピリチュアル、天然素材、
もちろん身体論、宇宙から量子まで科学、神話や未来、、、
生活に密着するすべての価値を教えてくれたり、再認識させられた。
西海岸のビート、ヒッピー、ニューエイジから今に至る流れは、
本当にワクワクさせられたよ。

若かったからこそなんだけど、
憧れて、そのまま現地に行ったくらいだから、
僕の骨格そのもの。

そして自分の人生のなかで強烈にあこがれた先輩、
ジェリー・ガルシア。
ちょ~~~~~、カッコよかった!

僕の中のスーパーヒーローはそんなにいないんだけど、
チェゲバラとジェリーは格別さ。

堂々していて、オープンマインド。
「いけてるかどうか?」
その判断だけ。

「いてける」、
も多少の語弊があると思う。

さまざまな強弱の絶妙なバランスをいかに高め、
いかに落ち着かせるか、
そこは波乗りや自然のスポーツなどに通じるのかもしれないと今思った。

そう、そのセンスなんだよな~
強弱の、混ざり合う交差点の一番心地いいポイント。
強くするときは強く、弱くするところは弱く。
これが表現できるかどうか、
ミュージシャンは特にこのバランスが求められる。

というのも僕視点なんですが。

マニアック。

でもね、どれだけ多くの人がここに共感してくれるか、
その数は計り知れない。
それだけのバンドだったし、人生を常識を徹底的に破壊された。

あらためて、それってすごいことだよね。

Deadheads (デッドの追いかけ)の一人で良かった。
ただただそれだけ。

今でも最高に愛してます。
そしてありがとう。

活動は終わろうとも、火種はしっかりと、
ここそこに点火されている。

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