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懲りない性分

2014年09月30日

前回のキノコ狩りは、
空前の空振りホームランに見舞われ、
その物語性に満足して終わりそうだけれども、
なにしろ僕は欲深い。

中一日空けて、
ふたたび一人キノコ狩りに出かけた。

今回は作戦を変えて、
ちゃんと等高線を見て、きっとなだらかであろう北、東の斜面を狙った。

車で林道に入っていけば、
どの山が私有地なのかは一目瞭然だ。
ビニールのロープが張ってある、
注意勧告の看板が立っているか。

そのどちらでもない山を選ぶ。

やはり、最初の一歩は度胸がいる。
道を挟んで下りに行くのか、登りなのか、
投稿図を見てきたにもかかわらず、
それなりに傾斜がある。

一歩入ってしまえば、森の世界。
静けさと緊張の張りつめた空気感は、
どこか居心地良さも感じられる。

しかし、誰かがいる。

それもそのはず、
足元には鹿の糞が転がっている、、、

さて、僕は毒キノコをつかまないためにも、
狙いを絞った。
素人だから、よく知っているキノコを採る。

マツタケ、コウタケ、マイタケ、、、
そしてアミタケ。

とくにアミタケは見分けられやすく、
初心者でもよく採れるとある。
ヌメヌメして美味しいキノコ。

一回目の当ては外れた。
すぐにより深く林道を走らせていくと一台車が止まっていたので、
その車から少し離れたところで、再度チャレンジ。

小川が流れていて、ジメジメしている。

そして、すぐにそのお知らせはやってきた!

キノコの群生!
しかも、傘のウラがネット上になっている!
これはアミタケに違いない!

DSC_0474.jpg


持ってきたビニール袋にワンサカ入れ、
色の違う、表面がよりヌメヌメしたアミタケもいくつか採れ、
さらにさらに奥深く入っていく。

狙いはキング。
奥にもそれなりにアミタケが群生し、
「こっち、こっち!」と呼びかけてくる。

ああ!たまらない。
僕は、何という恩恵を受けているのか!

そんな喜びもつかの間、
足元に大きな糞があった。
ハエが二、三匹たかっている、、、

熊の糞だ、、、

チリンチリンチリン!!!
熊鈴を勢いよく鳴らし、クイックで車のあるところに戻った。

「ふ~~~」

欲張ってはよくない。
一先ずビギナーズラックということで、
これくらいにとどめておこう。

ビニール袋一杯だし。


さて、帰宅。

マイコは本当に食べられるのか、とても心配している。
それもそうだ。
まっとうだよ。

DSC_0479.jpg


へんな、よく分からないキノコは採ってきていないはずだ。
ちゃんと調べれば大丈夫。
そんな気持ちだった。

ところが、、、

調べれば調べるほどに、
本当にこのキノコが食べられるのかどうか分からなくなってきたのだ!

何せ、僕がそうだと思っていたアミタケではなかった!!!
しかもアミタケに似たキノコがあり、それは消化器官に毒性があるという。
確かに似ている。

落ち着け。

ここから膨大なネットの検索が始まる。

まず、アミタケはアカマツの下に生えるという。

ところが僕が入った山はアカマツではなかった。
その時は、松だからという、ざっくりな感覚で入ったのだけれども、
僕が入った山の松はカラマツだった。

カラマツにはカラマツのキノコが生える。
ネットに潜ってから二時間くらいして判明した。
そして、僕が採ってきたキノコは、
カラマツに生える、
シロヌメリイグチとハナイグチだということが分かった。

キノコは命がけだ。

とはいえ、まだ15%くらい確証が持てない。

ホントにホントにホントなのか?

僕の山に住んでいる友人が言っていた。
最終的にはエイヤって行くときありますよ。

少し食べてみて、
お腹に聴いてみるそうだ。

よく調べれば、近似の毒キノコにも似ていないし、
消去的にも大丈夫だと思うが、、、

ボイル。

醤油を付けて。

プ~ンとキノコ特有の香りがし、
ヌメヌメ歯ごたえがあって美味しい!

後は、お腹が答えあわせをしてくれる。

しっかし天然ものは虫が一杯!
栗もそうだけど、これが自然界を食すってことなのかな。

もちろん家族には食べさせない。
僕が人体実験となり、大丈夫だったら考えてもらう。

そして、その日は無事過ぎた。

これは
シロヌメリイグチとハナイグチで間違いなかったようだ。
お勉強。

たったこれだけのコト。

松の種類、キノコのありよう、
この二種類のキノコ、、、
軽く命のかかった勉強は、赤ん坊の記憶のように、
たくさんの学びを吸収する!

今度は、キノコの達人と行くべさ。

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